UDCM

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松山アーバンデザインセンター

愛媛県松山市

2014/4~


▲「みんなのひろば」の賑わい 


▲空間デザインマネジメントを行った「花園町通り」


▲「アーバンデザインスクール」の様子

活動エリアの状況と課題

松山市(人口約51万人)の中心市街地、いわゆる街なかと呼ばれるエリア。JR松山駅から伊予鉄松山市駅を経て、道後温泉まで至る範囲。人口減少・超高齢化やモータリゼーション等に伴う、空洞化や賑わいの衰退等を克服し、歴史・文化を活かした持続可能な都市に再生することが課題となっている。また、戦災復興期から高度経済成長期にかけて形成された都市基盤施設が老朽化したり、時代に合わなくなったりするなどして中心市街地は更新の時期を迎えており、これらの都市空間の更新事業を適切に進める必要がある。

設立経緯

まちづくりに取り組むにあたって行政・民間・大学といったあらゆる関係者の力を総結集する手立てが模索されるなか、羽藤英二はとう えいじ 東京大学教授による「公・民・学」が連携したまちづくり拠点の設置の提案をきっかけに、2014年2月に松山市都市再生協議会という、行政・企 業・大学の協力体制が組まれ、同年4月にセンター設置、同年11月に拠点施設オープンにこぎつけた。

センターの活動概要

1.社会実験
・「みんなの広場」と「もぶるテラス」の運営
・公民一体型空間形成

2.空間デザインマネジメント
・道後温泉活性化実施計画
銀天街ぎんてんがい L字地区再開発
・花園町通り整備事業
・松山駅周辺整備事業 など

3.教育
・松山アーバンデザインスクール

4.研究活動
・歴史文化研究会(道後鉄道ウォーク、古写真収集、声優WS)
・若手経営者の生業とまち再生研究会
・アーバンデザイン研究会

5.情報発信
・FM愛媛番組『まち@ラヂ』
・まちなかマガジン『MOBURU』

今後の活動の展望・課題

1.まちづくりの将来像を描き、新たな事業創出を行うシンクタンク機能の強化
2.UDCMの拠点施設をハブに地元を巻き込みながら仕組みづくりを行うエリアマネジメントの枠組み整備
3.人材育成、拠点施設の運営、情報発信といったソフト事業と都市整備事業などのハード事業との連動
4.持続的な運営体制の構築

構成団体

「公」:松山市
「民」:松山商工会議所、伊予鉄道㈱、㈱まちづくり松山
「学」:愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学、聖カタリナ大学、東京大学

組織形態

各構成団体の代表者で構成される松山市都市再生協議会により、運営の基本方針等を決議。
センター長:羽藤 英二はとう えいじ (東京大学大学院教授)
副センター長:松村 暢彦のぶひこ (愛媛大学教授)/ 羽鳥 剛史つよし (愛媛大学准教授)

実務体制

常駐スタッフ: 7

施設概要

中心市街地内の区画道路に面した建物の1階・2階(市による賃貸)約220を使用。愛媛大学が市と契約して、施設管理を行う。1階は多目的スペース「もぶるテラス」で、まちづくりやデザインに関する本の貸し出しやイベント情報の発信を行っている。2階はスタッフの事務スペース。


▲市民スタッフによる
「まちなかマガジン【もぶる】」の編集会議


▲「もぶるテラス」外観

お問い合わせ

〒790-0012
愛媛県松山市湊町3-7-12
TEL: 089-968-2920

*松山アーバンデザインセンター事務所は、2018年12月、花園町通りへ移転予定です。
*移転に伴い、2018年12月6日(木)〜16日(日)は事務所は休業となります。
*移転先は、松山市花園町4−9岡田ビル1階 となります。

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