UDCC

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アーバンデザインセンター茅ヶ崎

神奈川県茅ヶ崎市

2016/8~
「<ruby>七堂伽藍<rp>(</rp><rt>しちどうがらん</rt> <rp>)</rp></ruby>跡 遺跡見学体験イベント」
七堂伽藍しちどうがらん 跡 遺跡見学体験イベント」
まちづくりシンポジウム
まちづくりシンポジウム
小出川フットパス構想に向けての現地調査
小出川フットパス構想に向けての現地調査
活動エリアの状況と課題

 茅ヶ崎市内では近年大規模開発が進み、まちの姿が大きく変わろうとしている。市役所周辺の再開発だけでなく、南西部においては2018年3月に運動公園が開園し、その向かいの土地には道の駅の建設が予定されている。また、URの浜見平はまみだいら 団地23haの建替え事業が2022年頃まで続く。北部では、2017年度から「下寺尾しもてらお 遺跡」(国指定史跡)の保存活用事業がスタートし、2021年4月には(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館が開館予定である。こうした開発や施設整備事業に市民、住民、地域が主体的に関わるまちづくりをどのように実現していくか、また地域固有の環境や文脈をどのように読み解き計画に盛り込んでゆくのかが大きな課題である。

設立経緯

 前身組織の市民団体「まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎」が、首都大学東京の協力を得て地元自治会を支援し、地域が長年要望してきた公園の計画案を作成、市に提案、整備されることになった。この経験から、まちづくりセンターの必要性や可能性について検討を始めた。「景観まちづくりスクール」の開催、景観まちづくりセンターを臨時設置して開催した「景観まちづくりウィーク」を通じアーバンデザインセンターの必要性を認識するようになった。
しかしながら、当時の「景観計画」では位置づけられていた「まちづくりセンター」の設置が、次期「景観計画」では記載されない方向が明確になり(現行の「景観計画」では明記されていない)、行政が参画した形での実現は困難となった。そこでNPO法人を設立し、市民発意で公・民・学の連携でまちづくりに取り組み、拠点施設の設置を目指すことになった。なお、まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎は2017年3月31日に解散。

センターの活動概要

 「歩きたくなるまち」・「歩きやすいまち」茅ヶ崎の実現のために、美しく・楽しく・安全な都市空間の形成を、公・民・学の連携により進めている。具体的には、以下の2つの事業を推進している。

1.下寺尾しもてらお 遺跡「遺跡まちづくり」:
国指定史跡(弥生時代から平安時代までの重層的な遺跡群)に関して、市や遺跡保存活用連絡会と連携したイベント実施、遺跡の現代的価値の解明、遺跡活用方法の検討に取り組む。

2.小出川フットパス構想:
茅ヶ崎市西部を流れる小出川沿いには、多くの歴史文化資源、自然資源が集積している。これらの資源をつなぐストーリーづくりやハード面での歩きやすさ追求する「フットパス構想」立案に向けて、基礎的な情報収集、ステークホルダーとの関係づくり、フットパスに関する周知のためのイベントなどを実施する。

今後の活動の展望・課題

 設立4年目の今年度も、市民発意による公・民・学連携のまちづくりの推進を目指しつつも、現実的には市民活動として、市内諸団体協働のもと、地域の活動と空間形成を結びつけることで、歩くまち茅ヶ崎の実現を目指す活動

1.下寺尾遺跡「遺跡まちづくり」
2.小出川フットパス構想 

を実施する。
また、設立以来の課題ではあるが、拠点施設はなく、また有償の専任スタッフも存在しないことから、場所、人材、安定財源の確保にも力を入れていきたい。

組織形態

理事長・センター長:高見澤 和子(元 まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎 代表)
副理事長・副センター長:岡村 祐(首都大学東京准教授、OCTC副センター長)
理事:西村 正雄(自治会役員) / 杉﨑 和久(法政大学教授) / 水沼 淑子(関東学院大学教授)
監事:神尾 元洋(会社員)
事務局長:城田 禎行(会社員)

実務体制

法人の理事メンバー数名を中心に、ボランティアで事務局を担っている。2018年度より事務局長を選任。

施設概要

常設施設はない。状況に応じて市内の公共施設を利用(高砂コミュニティセンター、茅ヶ崎市民活動サポートセンター)

遺跡まちづくり キーパーソンヒアリング
遺跡まちづくり キーパーソンヒアリング
まち歩き音声ガイド・茅ヶ崎
まち歩き音声ガイド・茅ヶ崎
お問い合わせ

E-mail:udcchigasaki@gmail.com
TEL:070-2612-4434

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