2018.6.23~6.24  アーバニスト (まちづくりディレクター)養成プログラム

第1回 デザインの仕組み編

※開催終了いたしました。
 当日の写真はこちらからどうぞ

310_250_topslider6_trimming

※開催終了いたしました。
 当日の写真はこちらからどうぞ

プログラム開設の主旨

まちづくりの担い手であるディレクターの養成は、全国的な喫緊の課題です。公・民・学連携のまちづくりの取組みへの需要が増し、UDCKを始めとするアーバンデザインセンター(UDC)が全国に増えていく中、まちづくりのディレクター役を担う人材が求められています。
ただ、求められている役割は多岐にわたり、従来のプランナー、建築家といった職能とは異なり、調査・分析、マスタープランの立案、都市空間のデザイン・計画調整から利活用を含めたマネジメント、イベントを仕掛けるプロデューサー機能、ワークショップのファシリテーションまで幅広い領域をカバーできるスキルと、コミュニケーション能力を兼備した人材です。いわば、都市を都市らしくする専門家であり、我々はそうした専門家を「アーバニスト」と呼ぶこととしています。
この度、UDCのノウハウの蓄積を活かした「アーバニスト」養成を目指し、実務の現場の第一線で活躍する専門家の方々を講師とする「アーバニスト養成プログラム」を開設することとしました。第1回目として、「デザインの仕組み」をテーマとした2日間のコースを開講します。ご関心のある方々は奮ってご参加ください。

主催︓一般社団法人UDC イニシアチブ/共催︓UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)/後援:リージョンワークス合同会社
お問い合わせ先︓info@udc-initiative.com

■PDFチラシこちらからダウンロードください。
■Facebookページ:https://www.facebook.com/UrbanistProgram/
■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1770456026333790/

開催概要

■開催日時:2018年6月23日(土)-24(日)
■開催場所:UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)/ 宿泊:三井ガーデンホテル柏の葉
■参加費︓5 万円(宿泊・朝食込み、懇親会費用込み)
■募集人数:20名程度
■参加者の実務経験目安︓2年以上の実務経験(大学院在学中を含む)
※参加応募の選考結果については、2018 年5 月18 日(金)までに事務局よりメールにてご連絡いたします。
※参加応募の選考結果をご連絡する際に、参加費のお振込先についてもご案内いたします。

プログラム(予定)※プログラム内容は予告なく変更される場合がございます。ご了承下さい。
1日目 6月23日(土)
13:00-13:30 集合・オリエンテーション
13:30-14:10 セッション①:UDC概論
1)公・民・学連携の仕組み
2)都市のデザインとマネジメント
3)ディレクターの役割
講師:出口 敦
(一社)UDCイニシアチブ  代表理事
東京大学大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 教授
都市計画学 / 都市デザイン学

1990年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。東京大学助手、九州大学助教授、同大学教授を経て、2011年より現職。1987年IFHP国際設計競技グランプリ受賞。専門分野は都市設計学。コンパクトシティや持続可能な都市環境についての研究を進めている。千葉県柏市の柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)センター長として、同地区の都市開発に参画。九州大学在職中には、九州大学新キャンパス、「We Love 天神協議会」「博多まちづくり推進協議会」の設立・運営への参画など、都市デザイナー、実務者としても活躍。
【関連記事】事業構想PROJECT DESIGN ONLINE「官民連携の新モデル 全国で続々設立 アーバンデザインセンターとは何か」
14:10-15:20 セッション②:構想とフォローアップ
ーいかにビジョンを構想し、共有するかー
講師:前田 英寿
UDC2 副センター長
芝浦工業大学教授 / 博士(工学)・技術士(建設部門)・一級建築士
静岡県生まれ、東京大学卒業。曽根幸一・環境設計研究所、柏の葉アーバンデザインセンター副センターを経て2010年より現職。2013〜17年、芝浦アーバンデザインスクール・プロジェクト代表(文部科学省:大学COC事業 / 芝浦工業大学:まちづくり・ものづくりを通した人材育成推進事業)。2015年度工学教育賞業績賞(公益社団法人日本工学教育協会)
【関連書籍】
『アーバンデザイン講座』(共編著:彰国社2018年5月)
『アーバンデザインセンター開かれたまちづくりの場』(共編著:理工図書2012年)


講師:中田 聖志
三井不動産株式会社 総務部 統括

1993年三井不動産入社。全国の郊外大規模開発の事業再構築に従事後、関西学術研究都市(精華台地区)の開発を担当。2008年から2015年まで柏の葉キャンパスの街づくりを担当。


モデレーター:出口 敦

休憩
15:30-16:40 セッション③:組織の構成・運営の枠組み
ー運営における公・民・学の役割の実際ー
講師:三牧 浩也
(一社)UDCイニシアチブ 理事
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)副センター長 /
株式会社プラスエム計画室 代表取締役 / 東京大学非常勤講師

2001 年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻終了。都市計画の現場で経験を積むべく、同年、㈱日本都市総合研究所入所。公共空間活用、景観形成、市街地整備、地域活性化等にかかわる調査研究並びに各地での実践に取り組む。大学時代の恩師である北沢猛先生に声をかけられ、2010 年に UDCK 副センター長に就任。現在に至るまで、柏の葉のプロジェクトのマネジメントを担っている。2012年に日本都市総合研究所を退職し、㈱プラスエム計画室を立ち上げ。UDCKを中心に複数のアーバンデザインセンターの立ち上げや運営支援に関わっている。技術士(建設部門)。


講師:染谷 康則
UDC2 副センター長
柏市都市部次長兼中心市街地整備課長
1963年千葉県柏市出身。1988年柏市役所入庁 都市整備部公園緑地課。1993年土木部道路建設課。1998年下水道部下水道建設課。2004年都市計画部都市計画課。2010年土木部下水道維持課。2012年企画調整課,柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)ディレクター。2015年より現職。また,柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)アドバイザー,柏アーバンデザインセンター(UDC2)副センター長(非常勤)も務める。


モデレーター:出口 敦

休憩
16:50-18:00 セッション④:拠点となる「場」の運営
ー屋内・屋外の交流空間・施設の運営ー
講師:野原 卓
(一社)UDCイニシアチブ 理事
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授 /
(一社)おおたクリエイティブタウンセンター(OCTC)センター長

1975年生まれ。2000年東京大学大学院工学系研究科(都市工学専攻)修了、設計事務所勤務の後、東京大学助手(助教)等を経て、2010年より横浜国立大学大学院准教授、2011年より現職。2017年より(一社)おおたクリエイティブタウンセンター、センター長。福島県喜多方市、東京都大田区、神奈川県横浜市などの幅広い対象をフィールドに都市デザインマネジメントについての実践活動・研究を展開している。UDCY、UDC-SEA、OCTCの設立・実践に関わる。
【関連書籍(共著)】
・『まちをひらく技術』(学芸出版社)
・『都市経営時代のアーバンデザイン』(学芸出版社)
・『アーバンデザインセンター』(理工図書) など。


講師:尾崎おさき  信
UDCMディレクター
愛媛大学防災情報研究センター講師 / 博士(工学)

1978年鳥取生まれ、東京育ち。都市計画コンサルタント、東京大学助教(景観研究室)を経て現職。専門は都市・地域計画、景観学、まちづくり。平泉町の世界遺産登録へ向けた景観施策、大槌町の復興計画・公共空間デザイン、長崎駅周辺のデザイン指針監修など、地域の計画・デザインに多く携わる。現在は松山にて、公的空間のデザインマネジメントから担い手育成まで広範囲に活動する。グッドデザイン賞ベスト100・復興デザイン賞受賞。


モデレーター:三牧 浩也

18:00-18:40 ホテルチェックイン・初日まとめ
18:40-19:00 KOIL見学
19:00-20:00 ブリーフィング(受講生からの発表と意見交換) モデレーター:大森 啓史
三井不動産株式会社 開発企画部 統括

1994年4月同社入社。2010年4月から2016年10月まで三井不動産㈱柏の葉街づくり推進部に在籍。同部に在籍時には、主にゲートスクエアの開発、イノベーションキャンパス構想策定、アクアテラス整備、および柏の葉T-SITEの開発などを担当。各プロジェクトに関して、UDCKの部会等を通じて、「公民学連携」による街づくりを民間事業者の立場で実践した。現在、同社開発企画部に在籍。UDCKアドバイザー。
20:00-21:00 懇親会
2日目 6月24日(日)
8:00-8:40 集合・モーニングセッション
8:40-10:20 セッション⑤:地域戦略と産業育成ー都市計画を超えた地域戦略ー 講師:後藤 太一
リージョンワークス合同会社 創業者 / 代表社員
1992年東京大学都市工学科卒業、鹿島建設入社。1997年UCバークレー校都市地域計画学科修了、ポートランド都市圏自治体「メトロ」成長管理局に勤務。2003年福岡に移り、We Love天神協議会、天神明治通り街づくり協議会、福岡地域戦略推進協議会を立ち上げ軌道に乗せる。徳島県神山町や渋谷区でもセクター横断組織の設立に参画。福岡を拠点にチームを束ねつつ、事業と社会を繋ぐプロジェクトのデザインを実践中。
【資格】米国認定都市計画士(013971号)/ 一級建築士(254155号)
【主な公職】九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授 / 国際都市開発協会(INTA)理事 /(特活)地域経営支援ネットワーク(ComPus)理事 / 全国エリアマネジメントネットワーク大都市部会長 / フューチャーセンター・アライアンス・ジャパン(FCAJ)マイスター / (一社)渋谷未来デザイン(FDS)プロジェクト・デザイナー / (一社)神山つなぐ公社理事 / We Love 天神協議会幹事 / (一社)We Love天神理事 / (一社)タグフィット理事
【主な受賞】
2015年度日本都市計画学会賞石川賞
作品名 : 「福岡天神におけるまちづくりガイドラインに基づくエリアマネジメント」
受賞者 : We Love 天神協議会、一般社団法人We Love 天神、西日本鉄道株式会社、出口敦、後藤太一


講師:後藤 良子
(一社)UDCイニシアチブ 理事

柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)ディレクター /
株式会社URBANWORKS 代表取締役 / (一社)TXアントレプレナーパートナーズ 理事

2003年、筑波大学大学院 芸術研究科デザイン専攻環境デザイン 修士課程を修了(デザイン学修士)。2000年〜2002年には、旧・建設省建築研究所(現・国土交通省国土技術政策総合研究所)都市施設研究室に非常勤職員として勤務。2003年に㈱UG都市建築に入社。都市設計部・主幹として公園設計、街路設計、大規模開発に伴う都心型エリアマネジメント、商店街のエリアマネジメント、地区計画・協定の策定等を経験し、2011年に退職。2006年には、北沢猛先生らとともにUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)立ち上げに参画し、以降現在までディレクターを務める。2009年には一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)の立ち上げに参画、設立以降長期にわたり事務局長を務め、2017年には理事に就任。2011年に㈱URBANWORKSを設立、代表取締役に就任。


モデレーター:信時 正人
(一社)UDCイニシアチブ 理事

(株)エックス都市研究所理事
和歌山県出身。東京大学都市工学科卒。三菱商事株式会社(情報産業、開発建設、金融)を経て(財)2005年日本国際博覧会協会(政府出展事業 企画・催事室長)、東京大学大学院特任教授(UDCKの立ち上げ)、横浜市入庁都市経営局都市経営戦略当理事、地球温暖化対策事業本部長等(横浜スマートシティプロジェクト、環境未来都市等推進)。東京大学まちづくり大学院非常勤講師、横浜国大客員教授等。

10:30-11:50 セッション⑥:コミュニティの育成・参画ーいかに地域を巻き込み、育てるかー 講師:安藤 哲也
UDC2 副センター長
コミュニティデザインラボmachi-ku 代表 / NPO団体わくラボ 代表

千葉県木更津市出身。農家の長男。都市計画コンサルタント事務所で6年勤務後、独立。まちを「育てる」という視点を大切にした事務所を設立。まちと人の間のインターフェースデザインにこだわっている。専門分野は市民参加、協働、子ども、ワークショップ、ボードゲーム。独立後の主な業務:池袋東口グリーン大通り周辺まちづくり、川崎景観ボードゲーム制作プロジェクト(進行中)


講師:小山田こやまだ  裕彦
UDCK ディレクター・アートコミュニケーション担当
株式会社インタープラン取締役 / 種子島宇宙芸術祭事務局長
主業務は、CI、新規事業開発、空間開発、東京ディズニーランドをはじめとするエンターテイメントプログラム、文化芸術プログラム、未来研究、ライフスタイルに関する調査研究など。システムエンジニアからプランナーとなり、東北芸術工科大学およびハイライフ研究所の研究員を経て、近年は、コミュニティ支援系のプロジェクトを主体に、種子島宇宙芸術祭や、五感のがっこう、ピノキオプロジェクト、未来子どもがっこうを展開。


モデレーター:後藤 太一

11:50-14:10 ガイドツアー:駅周辺・アクアテラス周辺のデザイン(途中ランチ) ガイド:三牧 浩也出口 敦野原 卓
14:10-15:50 セッション⑦:空間デザインとマネジメントーデザインへの寄与とマネジメントへの関与ー 講師: 藤村 龍至
建築家 / 東京藝術大学美術学部建築科准教授 / RFA主宰
/ アーバンデザインセンター大宮(UDCO) 副センター長・ディレクター / 鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター
1976年東京生まれ。建築家として住宅、集合住宅、公共施設などの設計を手がけるほか、公共施設の老朽化と財政問題を背景とした住民参加型のシティマネジメントや、ニュータウンの活性化、中心市街地再開発などのデザインコーディネーターとして公共プロジェクトにも数多く携わる。主な作品に「すばる保育園」 (2018)「さいたま市大宮駅東口駅前おもてなし公共施設 OM TERRACE」(2017)


講師:岡本 祐輝
アーバンデザインセンターみその(UDCMi) 副センター長 /
一般社団法人美園タウンマネジメント 専務理事

東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻(修士課程)修了後、建築設計事務所勤務、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)専任ディレクターを経て、2015年10月のUDCMi開設より現職。柏市景観アドバイザー(2014年3月〜)、柏市都市景観デザイン委員会委員(2015年7月〜)。


モデレーター:野原 卓

16:00-17:00 ディスカッション / ラップアップ / アンケート記入
17:00 解散

UDCK: 柏の葉アーバンデザインセンター / UDCM: 松山アーバンデザインセンター / UDC2: 柏アーバンデザインセンター /
UDCMi: アーバンデザインセンターみその / OCTC: おおたクリエイティブタウンセンター / UDCO: アーバンデザインセンター大宮

UDCイニシアチブ