OCTC

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おおたクリエイティブタウンセンター

東京都大田区

2017/4~


▲地域リノベーションの推進


▲おおたオープンファクトリー


▲モノづくりマッチング醸成事業

活動エリアの状況と課題

良質な住宅地から羽田空港まで、大田区は、豊かで多様な地域資源と歴史文化を有していますが、産業構造や社会構造が大きく変化する現代において、大田区の地域価値を育み、次世代に受け継いでいくために、地域資源を活かしながら、そこに新たな視点も交えた「豊かさづくり」が求められています。そんな中、大田区の地域価値の一つに、「モノづくりのまち」という側面があります。大田区は、23 区でも最も多い町工場数を抱え、世界にも負けない繊細で高度な技術を育んできたものの、産業構造の変革で、そのあり方に変化が訪れています。一方、大田区は、住宅地としても非常に評価が高く、豊かな生活環境を創りだすために「住工共生」を求めて様々な取組みが行われてきましたが、依然として課題も多く残っています。

設立経緯

大田区が持続的に豊かさを築いてゆくためには、多くの立場・主体が関わり合って、クリエイティブタウンを育んでいく必要があります。そのプラットフォームが必要であり、このたび、「一般社団法人 おおたクリエイティブタウンセンター」を設立するに至りました。

センターの活動概要

大田区が有する豊かな地域価値に気づき、育み、さらなる豊かな発展を図るために、「創造」・「技術」・「生活」という「3つの視点」をかけあわせて、「価値をはぐくむまち」の創出に向けたアクションを検討してまいります。

1.おおたオープンファクトリー企画運営事業
モノづくりの価値を地域で共有し、国内外に発信していくために、町工場を期間限定で無料一斉公開するイベント、「おおたオープンファクトリー」

羽田空港国際化や外国人観光客増加に伴うインバウンド戦略も視野に入れながら、モノづくりのまちづくりの契機づくりとして、「オープンファクトリーシステム」推進を目指す

2.くりらぼ多摩川企画運営事業
モノづくりの価値を高め、自ら関わり、交流するための「モノづくりのまちづくり」拠点として、「くりらぼ多摩川(クリエイティブタウンラボ多摩川)」が運営されている

中小工場ではなかなか手の届かないモノづくりブランドづくり、体験やワークショップを通じたモノづくり体験、モノづくりの魅力発信、モノづくりを生活の中に根づかせていくためのクリエイティブな取り組みなど

3.おおたクリエイティブネットワークの構築と展開
・ビジネスモデルやコミュニティを有したクリエイターやデザイナー、アーティストの相乗効果を生みだす「クリエイティブネットワーク」の構築を目指す

4.クリエイティブな地域リノベーションの推進(ストック活用)
ストック(空き工場や空き店舗、空き家など)を改修しながら上手に利活用する「リノベーション」の手法を用いて、地域全体を更新していく「地域リノベーション」を推進

5.モノづくりマッチング醸成事業
職人とクリエイターやデザイナーの連携によるモノづくりマッチングの醸成を図る

今後は新たな幅広いマッチングのための仕組みづくりや、テーマ型(例えば生活製品、建築材料など)を通じた技術の活用などを検討

6.「モノづくりのまちづくり」の展開
全国で「モノづくりのまちづくり」を用いた豊かなまちづくりを行い、また、国内外の仲間とも連携し、フォーラムやシンポジウムなどを含めた交流を図っていく

今後の活動の展望・課題

創造性により「価値と魅力」を自ら生み出すまちへ

【体制図】

【戦略図】

構成団体

個人会員を中心として、一部法人会員で構成(正会員+賛助会員)
「公」:【パートナー】(一社)大田観光協会
【協力団体】大田区 / (一社)大田工業連合会 / (公財)大田区産業振興協会 / 東京商工会議所大田支部 / 大田区商店街連合会ほか
「民」:【パートナー】工和会協同組合
「学」:【パートナー】横浜国立大学 / 首都大学東京
【協力団体】日本工学院専門学校ほか

組織形態

センター長:野原 たく
副センター長:栗原 洋三 / 岡村 佑 / 田中 隆
理事:川原 晋 / 平本 叔之 / 山本 章子
監事:佐山 行宏
事務局:山本 章子(事務局長)/ 泉 昭子

実務体制

各種事業に関しては、「事業連携団体等」(おおたオープンファクトリー実行委員会、くりらぼ多摩川運営委員会、その他所団体)との連携を図るとともに、「おおたクリエイティブネットワーク」として、地域に関わるデザイナー・クリエイターとの連携、そして、各種事業や企画を応援してくださる区民やモノづくり FAN などの「サポーター」とも積極的に連携していくことを検討。

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