市の中心市街地である苫小牧駅周辺エリアには、都市形成の礎となってきた王子製紙苫小牧工場が立地している。かつては駅に近接した商業施設の集積も見られたが、市街地拡大や大規模商業施設の郊外立地等により相次いで閉店し、まちなかが空洞化している状況。特に南口駅前では2010年代に閉店・廃止された商業施設とバスターミナルの老朽建物が残存したままとなっており、再整備計画が進行している。
苫小牧市において2023年に苫小牧駅周辺ビジョンが策定され、アクションプランとして「駅前再整備計画」「エリアマネジメント」が位置付けられた。駅前再整備計画をはじめとした各事業や多様な主体によるまちづくり活動を相互に関係・連動させていくことを目的として、2024年にアーバンデザインセンターが設立された。
■まちづくりに係る研究/提案/情報発信
・アーバンデザインや空間活用実態等に関する調査研究
■地域活性化に資する事業創出・実証実験
・広場などの公共空間活用に関する社会実験の企画支援
・公共空間活用等まちづくり活動への支援やプレーヤー育成
■質の高い空間形成に向けたアーバンデザインの調整・支援
・駅前再整備計画のアーバンデザインに関する専門的助言・提案、市民参加の場づくり
■持続的な地域運営体制の構築支援
・公民学連携によるエリアマネジメントの組織・事業・仕組みの検討・支援
2025年に苫小牧市が進める駅前再整備計画において、基本計画を策定するパートナー事業者が決定し、基本計画策定に向けた検討が進んでいる。UDC苫小牧としては、質の高い空間形成に向けたアーバンデザインの調整を進めることや、既存の駅前広場での市民・地域団体等による空間活用アクションを活性化させること、広場空間等の活用を軸としたエリアマネジメント体制を構築することが取組課題となっている。
「公」:苫小牧市
「民」:ハスカッププラザ
「学」:専門家チーム(北海道大学・山下PMC・WIPstudio)
代表理事・センター長:森 傑 (北海道大学大学院工学研究院 教授)
業務執行理事・副センター長:坪内 健(北海道大学大学院工学研究院 助教)
事務局3名(ハスカッププラザ3名)
コーディネーター2名(山下PMC 1名・WIPstudio 1名)
COCOTOMA(苫小牧市まちなか交流センター)
※指定管理者:一般財団法人ハスカッププラザ
〒053-0022
北海道苫小牧市表町5丁目11-5
ふれんどビル・テナント棟1F COCOTOMA
TEL: 0144-33-1534 (COCOTOMA内)