UDCみなかみ

UDCみなかみ

アーバンデザインセンターみなかみ

群馬県利根郡みなかみ町上組地区(上越新幹線「上毛高原駅」周辺約450ha)

2026/4~
駅前風景
駅前風景
活動の様子
活動の様子
活動エリア鳥瞰
活動エリア鳥瞰
活動エリアの状況と課題

みなかみまち は流域面積日本一、首都圏の水瓶でもある利根川の源流に位置し、国際的にも高く評価される豊かな自然環境を有する。上組地区は、上越新幹線「上毛高原駅」を中心とした南北2kmのエリアであり、1982年の駅開業から40年以上経過後も開発がほとんど行われず今日まで至っている。2017年に町内全域が登録された「ユネスコエコパーク」の玄関口としてふさわしいまちづくりを推進するとともに、人口減少時代の中山間観光地域のモデルとなる持続的な地域像を描き、実践する。

設立経緯

みなかみ町では2021年より、みなかみ町・㈱オープンハウスグループ・㈱群馬銀行・東京大学大学院工学系研究科が産官学金包括連携協定を結び、主に温泉街エリアの課題解決に向けた未来志向のビジョンづくり、社会実験の開催を進めてきた。並行して2025年2月、上毛高原駅周辺地域の将来像について公民学連携により話し合いの場を求める要望書が、地域住民の自発的な取り組みとして、町へ提出された。これを受けて同年11月、産官学金4者が地元と協力して「アーバンデザインセンターみなかみ準備室」を設置し、「ユネスコエコパーク移行地域の玄関口にふさわしいまちづくりと自然共生の両立」をテーマとした「(仮称)上毛高原駅周辺エリアミライビジョン」の策定に取り組んでいる。

センターの活動概要

■ミライビジョンの策定・推進
・専門的な知見に基づき、上毛高原駅周辺をはじめとする主要エリアにおいて、持続可能な地域将来像を描き、具体的なアクションをリードする。
■対話型プラットフォーム
・地域の史料や物語を掘り起こし、ミライについて専門家と共に考え、アイディアを持ち寄れる「ひらかれた場」を創出する。
■自然共生まちづくり
・地域の自然資本を可視化し、地域の環境系団体と連携しながら、持続可能性を高める里地再生デザインを実施する。
■知と実践のハブ機能
・ミライビジョンの推進に向けた社会実験等の企画・運営
・まちづくりに関する各種情報の収集と集約、共有
・情報発信によるエリアプロモーション

今後の活動の展望・課題

1. 2027年を目処に「上毛高原駅周辺エリアミライビジョン」を発表し、当該エリアにおける都市デザインの事業化・マネジメント体制の構築を目指す。
2. 将来的には上毛高原駅周辺エリア以外の地域拠点との連携やビジョンの展開、上位計画へのフィードバックを目指して活動を展開する。
3.「ユネスコエコパーク」や「ネイチャーポジティブ」の取り組みが先進的に進んできた地域として、ランドスケープマネジメント要素を導入した持続的なまちづくり体制を目指す。

構成団体

「公」:みなかみ町、みなかみ町農業委員会、みなかみ町商工会
「民」:㈱オープンハウスグループ、㈱群馬銀行、㈱アクトみなかみ、うわぐみらい創造委員会、(一社)みなかみ町観光協会、東日本旅客鉄道㈱高崎支社、関越交通㈱
「学」:東京大学大学院工学系研究科

※ほかに賛助会員・オブザーバーとして民間等が参画予定

組織形態

センター長:永野 真義(東京大学大学院助教)
副センター長:高取 千佳(東京大学大学院准教授)、横瀬 寛隆(オープンハウスグループ サステナビリティ推進部 副部長)

       

実務体制

事務局:みなかみ町役場企画課

施設概要

〒379-1313
群馬県利根郡みなかみ町月夜野つきよの 1766番地1
・UDCみなかみの活動拠点として利用
・上組地区の大判地図および立体模型を展示中

外観
外観
内観
内観
お問い合わせ

〒379-1393
群馬県利根郡みなかみ町後閑ごかん 318番地
UDCみなかみ事務局(みなかみ町役場企画課)
TEL:0278-25-5032

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